
国際ソーシャルビジネス・コンサルタント
大川 宝作
現在、主に日本の優れた環境技術(自動車の排気ガスによる大気汚染防止、廃棄物・ゴミの資源化、排水処理・水の浄化、土壌汚染処理、無電化地域での電気供給など)を持つ中小・ベンチャー企業の皆様を対象に、アジアやアフリカの新興国・途上国への事業展開をサポートしています。
昨2016年は、3月にインドとネパール、5月に台湾、7〜8月にアフリカのウガンダとルワンダに、現地リサーチを兼ねて訪れました。
強み:5年間のNGOと33年間にわたる国連職員の経験から、様々な国連機関やJICA(国際協力機構)、多数のNGO、NPOなどとの連携と人脈で、「国際協力」「国際貢献」の分野に精通し、現在は、特にUNIDO(国際連合工業開発機関)東京投資・技術移転促進事務所やJETRO(日本貿易振興機構)、JICA、JICE(日本国際協力センター)などと連携しています。
日本企業の存続と持続的な発展のために、途上国の視点からの歴史認識を踏まえ、先進国と途上国の“構造的な関係”をとらえながら、途上国・新興国の抱える社会課題の解決をはかることで、日本企業による途上国ビジネスの展開を支援できます。
ミッション:貧困や紛争、経済格差など、アジア、アフリカの途上国が抱える社会課題の解決に、日本人として大きく貢献すること。