アフリカ、アジアの新興国・途上国への海外展開のチャンスをサポートします!
途上国の社会課題の解決が、日本の新たな未来につながります。
例えば環境保全など、優れた最新技術や製品を持ちながら、
日本国内での需要減少にお悩みではありませんか?
今なぜ日本に、国際ソーシャルビジネスが必要か?
いま日本は、深刻な少子高齢化で、人口が減少し続け、国内市場は縮小し、若年労働人口も需要も、減少していく一方です。もちろん、一部のIT産業など、それでも国内市場だけでやって行ける(やって行かざるを得ない)企業はあるでしょうがすべてではあり得ず、この大きな長期的トレンドは加速こそすれ、流れが変わることはないでしょう。
他方、アフリカやアジアでは、特に若年層の人口増加と経済成長が著しく、世界中が注目するグローバル市場として急成長・急拡大する新興国・途上国がいくつもあり、その数は年々増えています。長期的な視野で、こうした国内外の経済情勢を直視すれば、もともと資源のない日本の企業は、遅かれ早かれ、市場と労働力を求めて、資源の豊かな新興国・途上国へ海外展開していくしか、明るく開けた未来がないことは明らかです。
けれども、多くの日本企業が、海外展開を考えていながら、どのように始めれば良いか分からない。どこの国が良いか分からない、どんな問題があるか分からないと悩んでいます。確かに、途上国の場合、リスクが高そうだ、政情や治安に問題があって危なそうだという不安など、情報不足とそれに起因する先入観念による壁や、文化・制度の違いも、事実少なくありません。
また、自社の中に、海外市場・グローバル市場に対応できるリソース、例えば海外展開に必要な人材や、現地の信頼できるパートナー、資金、情報etc.が不足し、それらをどう調達し、手に入れれば良いか分からない、という悩みもよく聞かれます。
さらに、ほとんどの新興国・途上国は、かつて何百年にもわたって、西欧列強諸国による残虐非道な植民地支配に苦しんだ歴史があります。そのため、”途上国ビジネス”では、多くの欧米企業や一部のアジア系の企業に見られるように、あからさまな利益第一主義、自国利益最優先で、現地の雇用拡大や現地産業の育成を顧みない経済進出になってしまっては、地元の人々から強い反発をまねき、長期的な事業展開の成功は望めません。
そうではなく、途上国が抱える貧困や経済格差などの社会課題の解決に貢献するような「ソーシャルビジネス」の側面を持った、日本独自の良さを強調する事業展開でこそ、フェアで対等なパートナーとして、途上国との持続的なWin-winのビジネス関係が可能になります。
このような新興国・途上国への事業展開にありがちなリスクやトラブル、誤った進出アプローチに対して、長年にわたる国内外の独自の経験や知見、人脈ネットワークを最大限に活かして回避・マネージしながら、貴社の5年先、10年先を見据え、成長が著しい将来の巨大マーケット、海外市場の開拓をサポートし、貴社の未来を切り開くグローバルな事業拡大・発展のお手伝いさせていただきたいと思います。
国際ソーシャルビジネス・コンサルタント 大川 宝作